合格者インタビュー

Q:獣進に入塾したきっかけを教えてください

中学生の時から将来は獣医師になりたいと考え、獣医学科への入学を目指し高校2年生の終わりに大手の塾に入塾し勉強していました。受験のチャンスを少しでも多くしようと考え、推薦入試を受けることを決め、獣医師である父の知人に獣医学科の推薦入試に特化した獣進を紹介してもらい高校3年生の夏に入塾しました。

Q:受験大学や受験方法について教えてください

日本大学の推薦入試と岡山理科大学の推薦入試を受験しました。推薦入試と聞くと1大学しか受験できないように感じますが岡山理科大学の推薦入試B日程は日本大学の推薦入試の合格発表後に受験ができます。そのため、推薦入試を受けるにあたり、日本大学の合格が難しかった場合は、岡山理科大学の受験をするつもりで獣進の先生と事前に受験戦略を相談していました。スケジュールは、日本大学の試験1週間後に推薦入試の合否の発表があり、その1週間後に岡山理科大学の試験でした。日本大学の推薦入試を受けた後、合否を待たず、すぐに岡山理科大学の推薦入試の対策をはじめ、日本大学の結果は残念でしたが、予定していた岡山理科大学の推薦入試に向けて勉強を行い、岡山理科大学獣医学科の合格をつかむことができとても良かったです。

Q:推薦入試後、一般入試でなく推薦入試をもう一度受けた理由を教えてください

獣医系大学の一般入試の倍率はとても高く、20倍になることもあります。そのため、推薦入試で獣医学科に合格する方が合格の可能性が高いと考えました。そして自身の希望として、第一に大学を問わず獣医学科に合格したいという思いがあったので、合格の可能性が高い受験方法のチャンスを増やすことにしました。

Q:獣進の推薦対策はいかがでしたか

とても良かったです。推薦入試で出題される学科試験の傾向を押さえたテキストや過去問をたくさん送ってくれて、質問はラインで聞くことができ、その日中に返信がありました。志望理由書の授業があったおかげで必要な文字数を書き上げることができ、完成度の高いものになりました。面接練習では、学校でも数回練習して頂いたのですが、他の受験生の質疑応答のクオリティに獣進で10回練習した成果が差として表れていると感じました。また、面接官が実際に推薦入試を受験した獣医大学生で、受験の雰囲気などを聞くことができたことも良かったです。獣進はオンライン塾で通塾時間を必要とせず、授業の時間などに融通が利きとても良かったです。

Q:最後にひとことお願いします

獣医学科の受験生は学校内や塾内でも学年に一人程度と人数が少なく、獣進に入塾する前は周囲の理解を得られないことから受験勉強を孤独に感じていました。人数以外にも、獣医学科の受験方法は共通テストを利用しない場合や、受験科目が3科目に限定されるなど獣医学科受験の特徴があります。しかし高校では獣医学科受験の特徴が理解されず、共通テストに向けた授業と受験に必要ない科目の勉強をしなければならなかったことが大変でした。獣進に入塾後は、獣医学科受験のプロの先生たちが話しやすい雰囲気で手助けしてくれたので、とても頼りになりました。質問事項はラインでやり取りができたため、安心感がある中で受験の準備ができました。また、送ってくれたテキストの量も丁度良かったため、高校生活と2つの塾をうまく両立して受験勉強することができました

合格者の直筆メッセージ

獣医学科を目指す学生というのはほかの生徒たちとはかなり異なった勉強が必要になったというのが一番大変なとこでした。特に私立の獣医の人は三教科のみの受験となる。しかし多くの高校では共通テストや国立の対策が主となるので内職などをしながら授業を受けながらも三教科に時間をしっかり費やすことが必要になる。これは学校だけで対応しようとするとかなり困難なことである。私は獣進に入ってから学科試験用の予想問題をもらい多くの問題を解き復習を繰り返すというのが一番効率的に勉強ができたと思っている。また獣進では面接も手厚く教えてもらえる。実際に受験に合格した先輩たちが面接官をして指導してくれるので本番の空気感や本場に近い質問をしてくれるためとても為になった。私が受かった岡山理科大は面接が得点化はしないが詳しく量も多い質問をされるので重心での面接練習がとても助けになった。