日本大学の推薦入試で合格する方法
日本大学・獣医学科・推薦入試
日本大学獣医学科推薦入試の特徴は、1浪まで受験できること、また評定平均がないこと、小論文の試験がないことにより、獣医学科推薦入試の中では、非常に受験しやすい推薦入試となっています。
※2025年度から校友子女の枠が「若干名」に変更になっています。
日本大学獣医学科の推薦入試は2種類(学校推薦型選抜・日本大学校友子女選抜)です。学校推薦型選抜が通常の推薦入試の枠になります。もう1つが日本大学校友子女選抜で、ご両親が獣医師であるなど、特別な要件が必要な入試になります。試験内容は2種類とも同じになります。
日本大学の推薦入試の特徴は1浪目まで受験で、評定平均(内申点)、小論文の試験がないため、非常に受験しやすい、推薦入試の形式となっています。そのため、倍率は高い入試になります。
※2025年度から左側と右側が入れ替わっています。
日大の志望理由書は、全体で2000文字程度書く必要がありますので他の獣医学科の推薦入試に比べて書くべき文字数は多いです。
※2025年度から数学の範囲が数学ⅠAⅡB(数列)C(ベクトル)に変更になっています。
確認テストの内容は英語、数学、国語となっています。数学はⅠAⅡBCまで出題されますが、基礎学力テストのため難しい内容ではありません。しかし国語はかなり難しい内容が出題されますので、対策方法を考えていく必要があります。また、日大の推薦入試の過去問は、オープンキャンパスなどに行くと1年分は見ることができます。国語の問題などについてもぜひ実際の問題を見て確認してください。
面接試験は個人面接になります。教授3名に対して受験生1名のため、志望理由書からの質問も多いです。配点に着目してほしいですが、面接の配点が150点もあります。確認テストが満点であっても、面接の配点が半分ありますので、面接のできがよくないと合格することはできません。学科試験の勉強ばかりして面接の対策をしないと合格することは難しくなりますので、面接についてもしっかりと対策をしていきましょう。