麻布大学・獣医学科推薦入試
麻布大学の推薦入試では、評定平均(内申点)は必要ありません。学科試験も基礎学力試験となっているため、それほど難しい内容ではありません。小論文や面接の試験はありますが、比較的受験のしやすい推薦入試になります。詳しくは動画中で説明しているので見てみてください。
また、麻布大学の推薦入試の問題は公開されていませんが、獣医学部進学セミナーでは予想問題(再現問題)を作り、 推薦入試と同じパターンの問題を解くことができます。
麻布大学の推薦入試で合格する方法
麻布大学獣医学科の推薦入試には、獣医学科卒業生後継者特別入学試験と学校推薦型選抜・推薦入学試験の2種類があります。 現浪区分にも違いがあるので注意してください。
麻布大学の推薦入試は評定平均(内申点)必要ありませんが「志望理由書」「基礎学力試験」「小論文」「面接」の対策が必要です。
麻布大学の志望理由書は1000文字程度書く必要があります。書くべき内容は①麻布大学の獣医学科を志望する理由 ②麻布大学に入学後に取り組みたいこと ③獣医師になってからの将来の目標を書く必要があります。
麻布大学の基礎学力試験は英語・数学1A・ 化学基礎もしくは生物基礎が必要になります。 60分間ですべての科目を解くことなります。そのため問題が難しいというよりも、解答にスピードが必要な試験になります。
麻布大学の推薦入試の小論文は60分で800字を書くタイプの小論文になります。内容としては、獣医学科に関する新聞記事や資料などが出題され、それに対して自分自身の考え方を書くことなります。獣医学科入学後に学ぶような獣医学科に関する特別な知識も必要になる小論文なので、しっかりとした対策が必要です。
面接試験の形式は、入試区分によって異なります。後継者推薦は個人面接で教授3名に対して受験生1名、一般の推薦入試はグループ面接になり、教授3名に対して受験生3名の面接試験になります。
基礎学力テストの正確な名称は「基礎学力を判定するペーパーテスト」となります。 上記の時間割にあるように、「基礎学力を判定するペーパーテスト」の後に「小論文」や「口頭試問」があります。麻布大学の獣医学科に合格するためには、志望理由書の作成・基礎学力試験対策・小論文対策・面接対策を、しっかりとやっていくことが獣医学科に合格する秘訣になります!