
合格者インタビュー
Q:獣進を選んだ経緯を教えてください
高2のときに推薦入試を受けようと決め、推薦入試対策をしてくれる獣医学科専門の塾を探しました。いくつかの塾の説明を受けましたが、獣進は初回から電話でなくzoomで前田先生の顔を見て説明を聞くことができたので、獣進への入塾を決めました。
推薦入試の結果が出た12月からは、現役での一般入試合格は難しいだろうと思っていたので、1年後の合格を目指して勉強を始めました。
Q:オンラインではなく通塾にしたのはなぜですか?
現役の時は学校の自習室や図書館で勉強していたのですが、卒業したら学校の自習室は使えなくなるし、図書館だと周りの現役生の目が気になるので、地元を離れて勉強したいと思っていました。
また、家だと気が散るものが多くて勉強が捗らず、両親からも絶対に寮に入って大阪に行った方がいいと言われていたので、私には通塾がよかったです。
Q:寮生活はどうでしたか?
門限がないので、遅くまで教室で勉強することができました。
ごはんは寮で出るので自分で作る必要がないですし、家事に時間をとられることなく勉強できました。
他にも同じ寮で生活をしている塾生がいたのも安心感がありました。
Q:獣進の授業はいかがでしたか?
一体どこに不満を感じればいいのか分からないくらいよかったです!
<数学>
入塾するまで知らないことが多くて現役の時の成績は壊滅的でしたが、入塾後は基礎を徹底することで、入試問題と戦うことができるようになりました。本番の入試でも習ったことばかりが出題されました。
<英語>
津留先生の英文法のテキストをボロボロになるまで使い込みました。
先生の授業は面白いし、ポイントも分かりやすくて、どの大学の過去問をやっていても出てくる頻度が高く、すごくためになりました。質問にも優しく対応してもらえました。
<生物>
現役時の前田先生の夏期講習を受講してDNA、バイオテクノロジーが得意になり、生物が好きになれました。
また、獣進には、赤本などにはない後期試験の過去問も全部掲載されていたので、後期対策も万全にできました!
Q:教室の自習環境はどうでしたか?

机が広いです。複数のテキストとノートを開いてもまだ広々していました。
いすは座り心地も寝心地もよかったです。眠いなと思いながら勉強するよりも、思い切って昼寝をしたことで、午後の勉強も捗りました。

仕切りがあることで、周りを気にせずに自分の勉強に集中できました。仕切りの壁に付箋やポイントをまとめた紙を貼って、疲れた時にぼーっと眺めるだけで勉強になりました。

教材を入れるケースに合わせて教材を取捨選択することで、その時期にどれを勉強すべきか、どれが大事かなど判断することができました。
Q:獣進で過ごしてどのようなところが成長したと思いますか?
自分で課題を見つけ、自分で計画を立てて学習する能力が身につきました。
開講してすぐの頃は予定実行表の予定を立てるのも実行もうまくできなかったのですが、週1の面談で工夫の仕方を教えてもらったりして、だんだん自分で予定を立てて実行できるようになりました。
予定実行表を書くことで、やらなければいけないことや教科のバランスなどを明確にすることができ、正しく学習できました。
Q:後輩に伝えたいことはありますか?
早期スタートと合格体験記を読むことです。
2月は後期試験を受けるか悩むと思うのですが、学力次第では早めに来年に向けてスタートするのも選択肢の一つだと思います。特に現役の時は、勉強のメインは学校の授業になって私大獣医の出題傾向をあまり知らないままだったりするので、その場合2月からの巻き返しは難しいと思います。
私は翌年を見据えて高卒クラスの2月スタートで勉強を始め、4月の開講までの間に基礎固めをできたことで、5月の模試から成績に変化が出て、E判定しか取れなかったのが3か月でC判定まであがり、最終的に偏差値36だったのが60まで伸ばすことができました。

また、私は定期的に合格体験記を読んでいたのですが、後期試験で合格した人の体験記を何度も読んで、私にもチャンスがあると思えました。推薦入試や前期試験に合格していく子を見ても落ち込まず、後期試験で合格できると信じて前向きに勉強を続けられました。
前期試験に全落ちした後も、前田先生が後期試験が終わるまでは来年度の話を一切しなかったのも、精神的によかったです。私が後期試験まで走り続けることができたのは、ずっと前田先生が信じてくれて、大丈夫だよ、後期はチャンスがあるよ、と言い続けてくれたからです。後期試験は難しいとか思いこまずに、前田先生に相談して受けた方がいいと言われれば絶対に受けた方がいいです!
合格者の直筆メッセージ
