合格者インタビュー

Q:獣医学科への受験を考えたのはなぜですか?

現役時代、大学では動物に触れながら学びを深めたいと考え、獣医学科、畜産学科、海洋学科、生命科学科などを国立・私立の両方の受験をしました。現役時代は将来明確にやりたいと思えることが決めきれていないところがありました。最終的に進学を決めた海洋学科では、大学の学力水準や勉強内容から学問に専念できず、5・6月に両親や母校と相談し、他大への編入や再受験を検討しました。その結果、獣医学科の受験は、1浪まで公募推薦を受験できることを知り、幼少期に獣医師になりたいと夢に思ったことを思い出し、チャンスがあるなら再受験をしたいと考え仮面浪人を決めました。

Q:オンライン塾の獣進を選んだ理由を教えてください

大学受験においてプロのサポートを受ける大切さを現役時代から知っていたことや、進学している海洋学科に通いながら推薦受験をすることを決めていたため、予備校に通うことは難しいと判断し、オンライン塾を選択することにしました。獣進はオンライン授業に力を入れており、推薦入試に関する過去問などの情報をたくさん持っていることから、獣進に入塾を決めました。

Q:獣進に入塾して試験までの勉強スケジュールはいかがでしたか?

獣進には7月に入塾しました。限られた時間の中での推薦入試対策でしたが、自分に合った順序でやらなきゃいけない勉強プランを提示してくれました。推薦入試対策の道筋や方向性を決めてくれたことがとても良かったです。

Q:学科試験はどのように対策しましたか?

獣進から推薦入試の出題傾向に適したテキストを送ってもらい問題を解いていました。国語の対策では、購入を勧められたテキストと同じ文学史の内容が出題され、対策で学んだことと実際の出題問題が的中しました。数学は得意だったので、押さえるべきポイントを重視して学び、苦手な英文法に多くの時間を割くことができました。英文法問題の解き方をしっかり学び、学科試験対策は的確な勉強を行うことができました

Q:獣進の面接練習会はいかがでしたか?

回数を重ねることで段階的に上達していることを感じることができました。他の受験生とのグループ面接形式で練習していくため、解答内容だけでなく解答をする際の態度や口調についても模範的な面接の受け答えは何か考えながら練習に取り組むことができました。また練習する中で、獣医療に関する専門的な知識が無ければよい受け答えはできないと感じ、情報を調べたり、地元の牛農家さんへ訪問したりすることをして知識を深め対策することができました。実際に当日の面接でも、産業動物の生産現場に行ったことがあるかどうか質問され、地元の牛農家さんに訪問したことがとても役に立ちました。獣進に入塾しなければ、牛農家さんへの訪問を考えることもなかったので、そういった点からも獣進に入塾して良かったと思います。

合格者の直筆メッセージ

私は現役の時に一般入試で同じ学科を受験し合格することができず別の大学に一度入学しています。その後諦めることができず再度受験をすることを考えていた際にこの予備校にできました。私が入校したのは7月中旬と周りに比べて遅れていました。そんな中でも早いうちから計画を立てていただいたおかげで焦ることなく受験に臨むことができました。学力テスト対策として予備校が作っている教材のみを使用していました。私は一般的な私立大学に通いながらの受験であったため勉強に使える時間は限られていました。しかし予備校側が必要な教材を揃えて下さったくれたことで迷うことなく進めることができました。また日本大学の学力試験には国語がありますがしっかりと対策授業やプリントが用意されていただめ問題なく対策できました。面接対策では実際に推薦で合格した学生とオンラインで何度も模擬面接を行ないました。予備校が用意している出題頻度の高い問題を中心に対策を進めることで当日に近い面接をすることができました。また生徒それぞれの実力に合わせて難易度を変えてもらうことができるため効果的な練習が出来ました。さらに毎回アドバイスをもらえて自分を客観視することができ成長につながりました。推薦入試では獣医師について理解を深める事と受験する大学について理解することが大切です。獣医師を理解する上では独自の映像教材を利用することができ深く理解することができました。また大学の理解に関しても大学の在学生から情報を聞けるため正確で他にない情報を得ることができました。これらは全てオンライン上で行っていましたがこまめに連絡を取れたので安心感がありました。最初は入校に不安がありましたが合格に必要な物はすべて揃えてもらえていたので信頼することができました。