
合格者インタビュー
Q:獣進を選んだ経緯を教えてください
元々獣進のHPの存在は知っていましたが、その時は独学で頑張ろうと思っていたので、すぐに入塾とは考えていませんでした。それとは別に、自分で勉強する際にYouTubeで数学の解説動画を見ていたのですが、それが偶然前田先生の動画でした。
YouTubeで公開されていた前田先生の動画がすごく分かりやすかったので、獣進で対策をしようと決めました。
Q:受験に向けて大変なことや不安なことはありましたか?
入塾直後は勉強に身が入っていない期間があり、まずいなと思っていました。前田先生からも勉強大丈夫?と声掛けをしてもらい、その後は気持ちを切り替えて規則正しい生活をして勉強を始めることができました。
Q:推薦対策を受講していかがでしたか?
吉田先生には、志望理由書や小論文だけでなく、学士入試の面接で聞かれそうな質問も教えていただいたり、受験の心構えも指導していただいたのがよかったです。
学科試験についても、今までの私はプライドが高くて難しい問題も私なら解けると思って無駄に試験時間を費やしてしまっていたのですが、吉田先生から問題への取り組み方についても指導いただき、それを意識するようにしていたので、できる問題に注力できたのがよい結果につながったと思います。
元々化学基礎は得意だと思っていたんですが、対策冊子を見て、今まで受験した化学の問題のうち解けていなかったのは化学基礎の内容だったことに気付いて、基礎が抜けていたことにショックを受けました。予備校に入らず独学のままでは何ができていないのか気付くのは難しかったと思います。
Q:志望理由書の作成について
私は猫を飼っているのですが、お世話になっている動物病院の先生が麻布大学の卒業生だったことも幸いし、志望理由書の添削をしてもらうことができて、現役の獣医師の視点で添削や助言をいただけたことがよかったと思います。普段から、そして今後もお世話になる病院なので、恥ずかしい結果になっては困ると思い、勉強にも前向きになりました。
Q:後輩に向けてアドバイスはありますか?
学士入試なので、卒業した大学で自分が経験したことや学んだ知識を獣医師になった際にどう活かせるのか関連付けることが大事だと思います。自分では関連付けが難しい場合は、予備校で助言をもらうといいと思います。
また、学士入試の合格者には、自分の経験を自分の将来にどう活かせるかだけでなく、同じ学生目線で他の学生にどういうアプローチができるのかが求められているようです。私も面接の最後の自己PRでは、他の学生にどういうプラスの効果を与えられるか自分の経験から具体的にエピソードを加えて話し、先生方にもしっかり聞いていただけたと思います。