日本獣医生命科学大学後継者育成試験合格Sさん

合格者インタビュー

Q:獣進の入塾を決めたのはなぜですか?

高校3年生の5月に獣医学科の推薦入学試験を受験することを決め、ネットで獣医学科推薦入試対策を行う塾を探したところ、獣進のサイトを見つけました。そこで合格者の体験記を読んだり、オンライン説明会に参加したりして、受験対策がきちんとされていると感じたので入塾を決めました。

Q:入塾直後の感想を教えてください。

本当のところ、オンラインで指導を受けることに抵抗があったのですが、指導を受け始めて、その不安はなくなりました。獣進では、先生たちとLINEで繋がっており、不安なことなど気軽に質問ができる環境が整っていたからです。一般的な塾では、授業時間が先生に質問できる時間だと思いますが、獣進では授業時間でなくても質問することができ、そのことがとても良かったです。

Q:獣進の受験対策で一番良かったことは何ですか?

面接練習です。入試では獣医学科であることから、獣医系の質問があることは当然であり、その対策が面接練習でできました。自分で獣医学や獣医師について調べ、調べた知識を面接練習の場で、面接官役の獣医学生に聞いてもらうことで、面接練習と共に獣医学生に調べた内容が正しいのか確認してもらえて良かったです。また、獣医学生から、面接対策に繋がるおすすめのサイトや本を教えてもらえたことが良かったです。

Q:小論文の指導はどのように受けましたか?

日獣の小論文試験は、課題文を読み400字以内で記述する小論文を1時間で行います。小論文は、論理的構成を考え、意見・理由の裏付けを述べ、別の角度からも意見を述べることをしますが、最初は別の角度から意見を述べることを考えすぎてしまうことがありました。しかし、指導を受けたことで、考えすぎず別の角度からの意見を書けるようになり、入試当日は時間内に書き上げ、字をきれいに書き直す時間の余裕も持つことができました。

Q:学科対策はどのように行いましたか?

獣進から、それぞれの科目のオリジナルのテキストを受け取り、解いていました。

数学では基礎1000というテキストがあり、冊子内に動画解説のQRコードがついているため、動画を視聴しながら学習を進めました。英語では日獣の入試対策に必要なアクセント問題のテキストがあり、生物も生物基礎のテキストを利用して学習を進めました。また、日獣の学科試験様の模擬試験問題のテキストもあり、そちらも利用し学習しました。

実際の入試では、テキストで解いた内容と同じ問題が出題され、生物については塾のテキストの方が、難易度は少し高く設定されている様に感じました。入試の学科試験を受けてみて、青チャートなどの内容とは異なり、獣進の学科対策は寄り道をせずに最短距離で対策ができたと思いました。

Q:獣進での思い出のエピソードはありますか?

志望理由書を書き上げるための授業があり、そこで時間をかけて指導してくれたことです。

獣医学科を受験する受験生は、当然獣医師になりたい思いが強くあると思いますが、獣医師になりたい気持ちや、やる気だけ志望理由書に書くだけでは、不十分であることを知りました。獣医師になり、将来どのように社会に貢献するかを考えなくてはならず、獣医師を目指すやる気と獣医師となって働くことが社会貢献につながったかたちで志望理由書が完成できるように、志望理由書の授業を通してしっかり指導してもらえました。

志望理由書の授業で社会貢献について考えることを十分に行っていたため、入試当日の面接官からの質問で、獣医師にならなくてもよいのではないか?と質問を受けましたが、解答することができました。

Q:最後に一言お願いします!

獣進はとてもサポートの手厚い塾だと思います。私は入試前日の21時に前田先生と話をすることができ、励まされて試験を受けに行くことができました。入試直前に先生と話をすることなどは他塾ではなかなか難しいことだと考えます。気にかけてもらえて、当日の入試も頑張ることができました。