私は畜産のアニマルウェルフェアに携わりたいと考え、大学受験に挑みました。私が個人的に行ってよかった受験対策をご紹介します。小論文は獣進から配布される問題や最近のニュースを題材として要点、小論の方針、構成を即座に作成する訓練を行ないました。志望理由書はよくあるセオリー通りに書くか、本音で書くか迷った末、本音で書くことにしました。獣医師が畜産のアニマルウェルフェアに取り組む事例が日本で極めて少ない点と他学科の研究室に入りたいという点に不安があり迷いました。本音で書くことにした理由は①面接で深掘りされた質問に問題なく回答できるから➁海外事例や社会の流れを参考にし目標に自信を持ってたから➂麻布大学は受け入れる校風だと確信したからです。あくまで試験のため多少の変更は必要かもしれませんができるだけ正直に伝え入学後も偽りなく勉強したいと考えました。納得するまで志望理由書や志望大学と目標のマッチングを行った結果、自信をもって、試験に臨むことができました。大学合格や獣医師資格を取得することは通過点でしかありません。それらをどのように生かすかどう生きているかが重要だと思います。圧倒的な情報量と試験対策問題、手厚いフォローにより大学合格という最初の一歩を後押ししてくれるのが獣進です。