合格者インタビュー

Q.入塾した経緯は?

浪人することが決まり、自宅から近い大手予備校に通ったが、勉強に身が入らず、ただ漫然と授業を受けているだけでした。浪人生活が2年目に入ると、勉強が嫌いになり、予備校をやめてしまいました。本気になったらまた頑張ればいいと考えていました。それから1年以上の期間、受験勉強から離れていましたが、惰性で過ごす日々に終止符を打つべく予備校を探し、獣医学部の入試対策に特化した獣医学部進学セミナーに通うことを決めました。

Q.入塾して感じたことは?

獣医学科の入試に特化したカリキュラムで学習すれば合格できるかもしれないと期待は膨らみました。少人数制で納得するまで質問できる環境が自分に合っていました。一方で、これまで本気で勉強してこなかったことに加えて長いブランクで勉強の仕方を忘れていたため、課題を終えることができない日々が続きました。精神的にとてもつらく追い込まれました。しかし、継続していくうちに慣れていき、勉強中心の生活サイクルができるにつれて通塾が楽しくなっていきました。

Q.授業について

英語:単語の学習で音声認識を心がけました。単語を覚えると英文が読めるようになり、やりがいを感じられました。

数学:丸暗記ではなく、公式を定義から学ぶことができました。

化学:暗記だけでなく仕組みを理解することができ、考えて解くことができるようになりました。

どの科目においても、「なぜそうなるのか?」を追求しました。入試本番は緊張しましたが、落ち着いて問題を読み、出題の意図をふまえて問題の誘導にうまく乗って解くことができました。普段の学習から考えて解くことを意識していた成果だと思います。

Q.受験生へメッセージ

私は幼い頃から動物が好きで、中学生の時には蓮岡元一先生のような獣医師になりたいと思っていました。ただ、苦手な勉強を後回しにして楽な道を選んでしまった時期もありました。それでも、あきらめずに勉強して良かったです。うまく勉強できずに悩んでいる方には獣医学部進学セミナーのような専門予備校を勧めたいです。

合格者の直筆メッセージ

私は入塾するまで三年間勉強から離れていたので最初の頃は勉強の仕方もわからない状態でした。
勉強するのがとても久しぶりだったので集中が続かなかったり授業について行くのが大変な事もあり精神的につらい時期もありました。毎日のように通っているうちに慣れていきそのようなことはなくなりました。数学、英語、化学全ての授業に当てはまるのですが例えば公式のようにこれはこういうものだと教えるのではなくなぜそのようになるのかの過程や仕組みを解説してくれます。それを理解して覚えることで丸暗記するより記憶に残りやすいし覚えやすいです。自習する時もなぜそのようになるのかを理解するように心がけていました。試験当日はとても緊張していて問題の解放を忘れてしまったんですがなぜそうなるかを理解して勉強しておいたおかげで解くことができました。