酪農学園大学の推薦入試で合格する方法
酪農学園大学・獣医学類・推薦入試
酪農学園大学の獣医学類の推薦入試では、一般推薦、生産動物医療推薦、動物病院後継者育成推薦などがあります。その中で質問が多いのは、一般推薦と生産動物医療推薦の違いです。試験内容は変わりませんが、大学入学後に生産動物(牛や豚など)を専門的に学びたい人は、生産動物医療推薦を受験することになります。また評定平均が3.5以上必要で、1浪まで受験することが可能です。
推薦入試合格のための対策は内容は4つあります。「志望理由書の作成」「英語要約対策」「小論文対策」「面接対策」になります。2025年度入試から数学ⅠAと理科基礎の基礎学力テストも必要になります。特に英語の要約については、対策が必須の内容となります。
志望理由書は800字程度を書く必要があります。「獣医学科の志望理由」「酪農学園大学の獣医学科に入学後に何を学びたいか」について書く必要があります。
※上記スライドおよびyoutubeの説明では英語要約が400字なっていますが、ただしくは英語要約は200文字です。
小論文と英語要約を合計して60分で解答することなります。合計で800字を書く試験となります。試験時間に対して、書くべき文字数が多いため、時間的に厳しい試験になります。そのため、予想問題などを使いたくさん練習して試験に臨むことが重要になってきます。
英語の要約については、学校でやってないことが多いと思います。どうやって対策をしていったら良いのかわからない受験生も多いと思いますので、以下のページに対策用のプリントと動画をあげていますので、ぜひ活用してください。
酪農学園大学の面接試験は個人面接となります。志望理由書からの質問や獣医学に関する専門的な質問も多くあります。また「英語要約+小論文の試験」と「面接」の配点比率は1対1のため、面接の配点も非常に大きいです。面接の対策をしないと、合計点としては低くなってしまいます。面接試験についてもしっかりとした対策をして、入試に向かいましょう。