2021年度 麻布大学 獣医学科 公募制推薦入試
麻布大学 獣医学科 現役合格!
Q.麻布大学の志望理由書の作成(個別指導)について
アピールできるポイントを引き出してくださった点や、ぼんやりとしていた将来像を具体的な形に導いてくださった点です。
自分自身では何が人と違い、どのような点をアピールするべきなのかわからず、学校で教わった形式や一般的な志望理由書の書き方では、正直何を書いていいのかわかりませんでした。
また、私は今まで動物飼育の経験もなく、獣医師や獣医師が扱う動物について詳しくなかったうえ、どのような獣医師になり、どのような研究をしたいのか、全く想像ができておらず、具体性に欠けていました。
獣進の個別指導で先生と様々な話をしていく中で、忘れていた自分の経験や、自分でも自覚していなかった思いなどに気づくことができ、説得力のある志望理由書を書くことができたと感じました。
Q.志望理由書の作成で具体的に変わったことは?
自分の経験などを踏まえて、全体的に具体性をもった志望理由書に変わったと思います。また、大学のアドミッションポリシーをよく理解し、それに沿った内容に変化することができたと感じています。
Q.麻布大学の学科試験対策について
麻布大学の獣医学科の推薦入試は、過去問が公開されていないため対策ができませんでした。そのため私は、学科試験の過去問が欲しいという思いで獣進に入りました。
入塾前は、過去問と解答をくれて、それを自分でひたすら解いていくのだと思っていました。しかし、獣進は過去問を下さるだけでなく、翌日には一人ひとり採点、間違えた部分の解説、別解の紹介などの動画や、間違えた問題の類似問題を送ってくださり、とても丁寧でありがたかったです。
また、対策は大学ごとにそれぞれ特徴をつかんで行っており、効率よく勉強することができたと感じています。
本番は獣進で対策していた通りで、緊張せずにいつものように臨むことができました。
Q.オンライン合同面接会で良かったこと何ですか?
オンライン合同面接会では他の受験生の面接の様子を見ることで、意見の幅が広がったり、知識を深めたり、良い点を盗み、逆に良くない点を客観的に知るなど良い機会になりました。また、私は学校や塾など、周りに獣医学科を目指している友達が一人もいなかったので、他の受験生の存在がモチベーションアップにつながりました。
他にも、予想問題として準備した質問以外に、思いがけない質問をされたり、自分が話した内容に突っ込まれたり、そういった練習は一人ではできないので、合同面接会に参加することができて本当に良かったと感じました。学校でも面接対策はしていましたが、答えた内容のズレやニュアンスは、やはり専門的な知識がないとわからないことが多かったので、ありがたかったです。
最初はとても緊張して自分の言葉で話せず、紙を見ていないと何も話せないような状況でしたが、オンライン合同面接会を重ねるうちに、自然とできるようになり、本番は落ち着いて暗記したのではなく、自分の言葉でしっかり話すことができました。
Q.獣医学部進学セミナーの推薦指導を受けてみてどうでしたか?
本当に受けてよかったと思っています。特に私は面接が不安だったのですが、獣進で予想問題として対策してきたものばかりで、落ち着いて、笑顔でこたえることができました。色々調べてあたためてきた、ゲノム編集について質問されたときは手ごたえを感じ、今まで頑張ってきたかいがあったなと、本当にうれしかったです。
Q.後輩に向けて一言
私は高1、高2の頃には、学校の先生に進路の変更も視野に入れて考えるよう勧められたこともありました。そんな私が麻布大学に合格できたのは、獣進のおかげだと心から思っています。
私が獣進を知ったのは、夏休み直前に推薦入試の過去問を知りたいと思って検索した時でした。それまで一切、推薦入試に特化した対策をしてこなかったので、獣進の先生に一年前から対策をしている方もいると伺って、本当に焦りました。しかしそこから、獣医師や動物に関する本を沢山読み、合同面接会に参加し、過去問を解き、しっかり対策をすることができました。合同面接会では他の受験生の凄さに圧倒され、焦ったりしましたが、その経験が生かされ、麻布大学の口頭試問はグループでしたが、落ち着いて話すことができたと感じています。獣進に入って先生と話をする中で自分の将来像が具体化され、獣医師になりたいという気持ちがますます強くなりました。
たとえ模試の結果が出なくても、周りの大人に反対されても、自分を信じて、絶対に夢をあきらめないでほしいなと思います。推薦入試は対策した者勝ちだと思います。
皆さんの夢が叶うことを心から願っています!